通年 九州・山口A 第6節 03/28 (火)
会場:古賀島スポーツ広場MOM 削除済みプレイヤー
得点者
- 前半 35分 削除済みプレイヤー
- 前半 5分 本田昂大
- 後半 30分 下條晴輝
マッチレポート
大村工業は少ないタッチでショートパスをつなぎ、前進していくサッカーを展開し、修猷館は、しっかりブロックを作った守備から、ボールを奪い、ワイドに相手のディフェンスの背後に起点を作り、前進するサッカーを展開した。
先制点は修猷館。ボールを奪い、中央ディフェンスの背後に走り込んだ、本田がボールを受け、ループシュートで先制。なんとか攻撃のリズムを作りたい大村工業は、ディフェンスラインでボールを保持し、アタッキングサードにボールを供給するも、味方のタイミング合わない時間帯が続く。修猷館は、ミドルサードから守備にスイッチ入り、大村工業のボールを奪ってフィニッシュまで行くシーンが多くあり、修猷館ペースでゲームを進む。その中、大村工業の藤崎が左サイド斜め45度から逆サイドネットにスーパーゴール。この点から大村工業がリズムをつかむかと思われたが、後半は、修猷館が前線からのブレッシングを強め、川端を中心に攻撃も幅広く展開し、フィニッシュまで行くシーンが多くなり、修猷館ペースであった。後半30分に下條が決勝点を叩き込み、試合を決した。
修猷館は、最終節で、初の勝ち点3を取り、新シーズンへ勢いをつける結果となった。大村工業は、連敗の流れを止めることができず、新シーズンへ不安を残した最終節となった。