マッチレポート

前半開始から、大谷は商大堺の前線からのプレスにより、効果的に前進できない時間が続く。
商大堺は、良い守備からリズムを作りながら相手ゴールに迫る。
その中で、前半24分、大谷は前線へのロングキックから起点を作り、サイドからのクロスに10太仁がヘディングで合わせ先制に成功する。
しかし前半26分、商大堺がすぐに反撃をする。
敵陣からのプレスでボールを奪取し、24那須がそのままシュートで同点。
その後は、お互いの良さを出しながらもチャンスを作りきれず前半終了。
後半開始後も、両者譲らず激しい攻防が続く。
商大堺は最後まで球際の強い守備から良い攻撃に繋げるがゴール前で決定機を作ることができない。
対する大谷も、ボールを動かすが、前線に効果的に入らず、ゴール前までボールを運ぶことができず、シュートが打てない時間が続く。
結果的に、お互い決定機がないまま試合終了。