マッチレポート

4-4-2で前線の選手が流動的に入れ替わり攻撃を組み立てる宮崎工業。それとは逆に慶進は5-3-2で一旦相手を引き込みカウンターを狙いに行く立ち上がりとなった。先制は前半2分宮崎工業が右サイドから攻め込みシュートを打ったこぼれを慶進ディフェンスの足が止まった隙を見て飯干が押しこむ。12分にも91飯干のシュートが決まり早くも２点差とする。対する慶進は長い距離を走る選手がおらずほとんどボールを持たせてもらえない状態が続く。その後前半に3点追加した宮崎工業が5対0で試合を優位に進める。後半も流れは変わらず人とボールが動く素晴らしいサッカーを展開した宮崎工業が91飯干の6得点の活躍により13対1で勝利を収める。